くぅ@ワーホリ🇨🇦×ダンス×大学生

2019.4月からカナダ🇨🇦トロントへワーホリ。練習として始めてみました。こんな考え方もあるのかあと適当に眺めていって下さい。ダンス(house.lock)が好きな明治大学の2年生です。twitter→ https://twitter.com/Qoo_2witter

【踊ってきたぞい!動画付。】トロントのダンス事情。

ワーホリ生活4日目。

ハウスダンスをずっとこっちでやりたいやりたいって言っていた私。。

ついに念願のダンスに行ってきました!

 

参加したのは

 

"WAREHOUSE JACKS SESSIONS AT AGO”

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参加費無料のhouse dance sessionイベント。

sessionというのは簡単に言うと音楽に合わせてその場その場で自由に踊る形式のこと。対戦形式のBattleと異なり、sessionには勝敗はありません。

 

そして場所はなんとAGOという美術館のホール!笑

AGO -Art Gallery of Ontario-

和名は「オンタリオ美術館」。

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このAGOという施設は大きな美術館でどう見てもダンスができる場所だとは思えないのですが、受付の人に案内されるがまま地下のホールに移動したら、聞こえてきました。

 

Deep houseのビート音が。笑笑

 

このイベント、どうやら裏に大きな団体(国営?)を抱えているらしく、そこから資金が提供されるので

  • 良質なスピーカー
  • 綺麗なフロア
  • プロのDJ
  • 主催者によるWS(ワークショップ)付

という最高の環境にもかかわらず参加費無料との事。

 

 

参考までに日本でよくあるsessionと比較してみると

  • 主に深夜にスタジオを借りて開催
  • DJはいないことが多い。
  • 参加費はスタジオ代+α。1500円前後が相場。

クラブでDJ付で踊れるのもありますが、参加費がもっとかかったりしますし、WSが行われるのなんて本当に稀です。何より昼間に開催してくれるってのが絶賛時差ぼけ中の私的には最高です。

いかに今回のsessionが素晴らしいものかが分かりますね、、

 

 

3時間のこのイベントの当日の流れとしては

 

最初の1時間 自由にフロアで踊って体を温める(動画参照。私も写っています。笑)

次の1時間 オーガナイザーによるWS

最後の1時間 Cypherと呼ばれる輪になって順番に踊るセッションスタイル

3時間も踊ればもうヘトヘトでしたが、おかげでダンサー同士の横の繋がりが沢山できて、イベントやレッスンの情報も沢山頂けました。

 

その情報から思ったのは、こっちではレッスンと同じくらいセッションイベントが盛んであると言うこと。

日本では専ら、ダンスと言えば

  • ショーケースイベント(振りを作ってみんなで発表するやつ)か
  • バトルイベント(賞金等をかけて一対一で戦う)

が多いのですが、トロントでは綺麗に踊ると言うよりみんなで楽しむ手段としてのダンスが好まれているように感じました。

 

ですから、今回のセッションイベントにはあらゆる国籍の人がいたのは勿論、3歳児から高齢の方までいたことにとても驚かされました。

 

特にハウスダンスというジャンルは、ブレイクダンスのように戦う為ではなく、みんなで楽しみながら踊って発展してきた歴史があるので、そういった側面が特に顕著なのでしょうね。

 

いやぁ、本当に行ってよかった。

やりたい事があるときは、事前に調べて堅実に行くのも良いですが、とりあえずどこかに顔を出してみて、現地の人と知り合って実際に話を聞いてみるのもベストな選択かなと思いました。

 

meet upも行く決心がついていなかったけど、行ってみようかな。

 

あとがき。

 あ、そうそう

今回このセッションイベントを紹介してくれたなみっきーさんのブログリンクを貼っておきますね。今回の件もmeet upを知ったきっかけも彼女からなので本当に頭が上がらないです。。笑

なみっきーさんはDJ志望なので誰かDJできる場所ご存知の方、情報提供求ム。

namicckey.hatenablog.com

 

 

あと別件で、あもさんという方が主催されている#30日ブログチャレンジ という企画に参加中です。詳細のツイートも貼っておくのでもし気になる方いたら一緒に参加しましょう!

 

 それでは。

 

くぅ

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