【最終確定・保存版】この1年間で、本当に美味しかったものトップ10。
こんにちは、くぅです。
只今、この1年間で最も美味しかったものトップ10っていうブログを執筆中。
— くぅ🇨🇦ダンス×ワーホリ大学生 (@Qoo_2witter) 2020年2月27日
真剣に考えすぎて、ランキング作るだけで2時間かかりました。笑笑笑
これから書き始めます。
皆さんももし良かったら自分の中で考えてみてください。#この1年間で最も美味しかったものランキング pic.twitter.com/sjglhnG0PZ
2019年の4月にトロントにワーキングホリデーで来てから約1年。
今までたくさんのレストランに行きましたが、その中で今でも忘れられない味がいくつかありました。
という事で、
筆者がこの1年間食べてきたものに順位をつけるとしたらどうなるのか。
10位から順番に書き残しておきたいと思います。
ぜひGoogle Mapの「Your Place」機能を使って、気になった所は保存してみてください。
Twitterやはてなブログから「ブックマーク」を使って保存もしていただけると筆者は喜びます。
(GoogleのYour Place機能を知らない方がいたら、ぜひ使ってみてください。ログインさえしてしまえば携帯もPCも同期されるので、自分のお気に入りのスポットや行きたいスポットを保存することができます。)
【採点範囲】
筆者がこの1年間、滞在していたトロント・シカゴ・モントリオールで食べたもの。
【採点基準】
【味】☆☆☆☆☆
→美味しさと中毒性。
【コスパ】☆☆☆☆☆
→また行きたくなるかどうかは値段も大事な要素。
《総評》---点 /10点
→味とコスパに加えて、「食べていて幸せかどうか」を大事にしました。
- 筆者がこの1年間食べてきたものに順位をつけるとしたらどうなるのか。
- 【採点範囲】
- 【採点基準】
- 10位 Pizza pizza-「PANZEROTTI」
- 9位 La Banquise-「La Classique」
- 8位 SSangkye Jjimdak Braised chicken house- 「Jjimdak」
- 7位 Juicy Dumpling-「Pan fried juicy buns」
- 番外編 PAI-「moo ping」
- 6位 OneZo Tapioca 丸作
- 5位 Konjiki Ramen
- 4位 Schwartz's Deli- smoke meat sandwich
- 番外編 The Purple Pig
- 3位 KINKA IZAKAYA- Lunch set
- 2位 Sukhothai-「khao soi」
- 1位 giordano's-「The Special」
- あとがき。
10位 Pizza pizza-「PANZEROTTI」
【味】★★★☆☆
【コスパ】★★★★☆$6.79
《総評》6.0点 /10点
いい意味で期待を裏切ってくる。
PizzaPizzaがどうしてこれをもっと売り出さないのか不思議なくらい美味い。
いや、PizzaPizzaかよって思った人。
(スイート)フライとかオニオンリングとかチキンとか、Pizzaのサイドメニューはいい意味でジャンキー感があって馬鹿にできない。
その中でもこのPanzerottiはびっくりした。実はいつもピザのフードケースの隅にいるのです。パリパリの生地の中にチーズとトマトソースとペペロニが入っているだけのシンプルフードですが、語学学校時代に何度も通っていました。
9位 La Banquise-「La Classique」
【味】★★★☆☆
【コスパ】★★★☆☆ $7.95(reg) $12.95(gr) ※画像はregularです。
《総評》6.5点 /10点
今までで一番のプーティン。
ポテトのカリカリとした食感が残っているのがすごい。
ソースとチーズもたくさんかかっているので最後にポテトだけにならない。
こちらはモントリオールからランクイン。
モントリオール属するケベック州発祥の郷土料理プーティン。この1年間でたくさんのプーティンを食べてきましたが、ここのプーティンが一番でした。
私はこの最もベーシックな「La Classique」しか食べられませんでしたが、30種類以上のフレーバーを扱っているので、ぜひモントリオールに行かれる際は立ち寄ってみてください。
詳細はこちらの記事にあります。
8位 SSangkye Jjimdak Braised chicken house- 「Jjimdak」
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★☆☆ $33(S) $42(M) $51(L) ※画像は3人前のMサイズ。
《総評》6.8点 /10点
これを食べずにトロントで韓国料理好きは名乗れない。
韓国人のルームメイトも最も好きだったところ。
数人でつまみながらご飯と一緒に食べるときの幸せ感ハンパない。
「チムタック」という韓国料理をご存知ですか?
醤油ベースのすき焼きのようなタレに、チキン、オニオン、ポテト、ダンプリング、白滝など様々な食材が入っていて、White Jjimdakはそこにチーズがかかっています。
醤油ベースのチーズタッカルビと言った方がイメージがつきやすいかもしれません。
これとご飯を追加で頼んで食べるのがめっちゃめちゃ美味しいのですが、トロントでこのチムタックを頂けるのはこの1店舗だけです。
トロントに来てハマったのが韓国料理、という方。場所はFinch駅からバスで15分とダウンタウンからは少し離れていますが、1度行ってみて下さい。
7位 Juicy Dumpling-「Pan fried juicy buns」
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★★★ 4pc $3.99
《総評》7.0点 /10点
このランキングで最強のコスパ。
通りかかると毎回食べたくなってしまうほど高い中毒性。
渋谷原宿あたりにできたらバカ売れすると思う。
2.99ドルで6pcの小籠包が食べられると有名なこの店ですが、筆者のオススメは4pcで3.99ドルと少し贅沢な「揚げ小籠包」。
普通の小籠包は既に準備してあって、たまに冷めている事もあるのですが、こちらの揚げ小籠包は毎回アツアツで下がカリカリ。
こんなに小籠包を安く美味しく食べられるのも、北米最大のチャイナタウンを持つトロントの強み。
番外編 PAI-「moo ping」
ここで一つ番外編。
タイ料理屋の「PAI」から、豚の串焼き「Moo Ping」という料理をご紹介したいと思います。
メインディッシュではないという事と、これで11ドルという値段の高さからランクインはしませんでしたが、今まで食べた串物の中でも頭ひとつ抜けて美味しかったのを覚えています。他のメインディッシュも美味しいのでこのお店はオススメです。
6位 OneZo Tapioca 丸作
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★☆☆ Onezo Tapioca Milk Tea (M)5.49ドル (L)5.99ドル
《総評》8.0点 /10点
トロント1のタピオカ。
強めの黒糖好きな人にとっては頭ひとつ抜けていると思う。
タピオカ屋さんではなかなか見ない、列ができていることもしばしば。
6位にはタピオカがランクイン。
黒糖ミルクティーで黒糖が強めという方。
トロントでたくさんのタピオカを試しましたが、ここが一番でした。
ただ僅差で何店舗かオススメがあったり、「ホットタピオカ」はまた別のところが一位だったりするのでどれをランクインさせるか非常に悩みました。
気になる方は、こちらの記事も合わせてご参考にしてください。
5位 Konjiki Ramen
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★☆☆ Tonkotsu Ramen$13
《総評》8.5点 /10点
「トロントで食べられる」ラーメンというレッテルを抜きにしてもうまい。
日本の店舗もオススメしたくなるレベル。
スープ、具材、そして風味のする麺、どれをとっても「うま」ではなくて「うわ、うっま、、」ってなる感じ。びっくりする。
ここに来て遂に日本食がランクイン。
日本にも店舗を構え、「ラーメンWalkerグランプリ」全国総合ランキング部門で2年連続1位を獲得(殿堂入り)、ミシュランガイドに3年連続(2015年-2017年)で掲載されたKonjiki Ramenのトロント店。
日本人経営のラーメン屋もたくさんありますが、他とは正直比べ物にならないくらい美味しいです。笑
筆者のおすすめは豚骨。めちゃくちゃ濃いスープと香ばしい風味のある麺。
他のラーメンや天丼もクオリティはめちゃめちゃ高いので、ラーメンを食べるなら是非こちらへ。
4位 Schwartz's Deli- smoke meat sandwich
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★★☆ ひとつ$10
《総評》8.9点 /10点
シンプルだからこそ、スモークミートがいかに美味しいかがわかる。
実は長らく更新されてなかった「自分の中での食べ物ランキング」がこのサンドイッチによって久々に塗り替えられたのでこのブログを書くことを決意した。
「忘れられない味」といった印象。
モントリオールからランクイン。
人によって評価が分かれるこちらのスモークミートサンドイッチですが、筆者は完全にハマってしまいました。
スモークミートとマスタード、スパイスを食パンで挟んだだけというとてもシンプルな作りなのですが、中毒性があります。
筆者のオススメはマスタード増し(Double Mustard)です。
番外編 The Purple Pig
トップ3に移る前に、もう一つだけ番外編を紹介させてください。
アメリカのシカゴにある「The Purple Pig」というお店。
高級店なのでコスパの点でランクインはしなかったのですが、本当に何を食べても美味しい。値段を見ず美味しさランキングだけなら、1位から10位まで全てこの店が独占するところでした。笑
トロントからシカゴは簡単に行けるので、もしお金に余裕があれば是非行ってみてください。
さて、ここからはお待ちかねトップ3です。
このランキングを作ろうと考えたときに、真っ先に浮かんだ3つ。
同時に、この1年間で最もリピートした3つの料理でもあります。
3位 KINKA IZAKAYA- Lunch set
【味】★★★★☆
【コスパ】★★★★★ ランチセット$13
《総評》9.5点 /10点
日本食が食べたくなったらここに行け。
筆者が唯一外国人の友達に「美味しい日本食がある」とオススメしていた場所。
美味しすぎるし、なんでこんな安いのかが理解できない。
3位は、筆者がトロントで一番の日本食屋さんだと思う「Kinka Izakaya」のランチセットです。
画像2枚目、この中から一つずつ合計4品を選んで13ドルの定食を作ることができるのですが、特にこのサーモン丼がめちゃめちゃ美味しくて何度も行ってました。
夜になるといい値段する飲み屋さんに変身するのですが、そのクオリティを安い値段で頂けるのがこのランチセットです。
2位 Sukhothai-「khao soi」
【味】★★★★★
【コスパ】★★★★☆ $16.5
《総評》9.9点 /10点
リピート数で圧倒的一番。
タイ料理屋に行きまくった筆者が一番美味しいと感じたタイ料理。
とっても柔らかいお肉、パリパリの麺、そして他のお店とは明らかに質の違うスープ。
何が違うのかがわからないけれど、比べ物にならない。
私のTwitterを見てくれている方なら、散々「カオソイ好き」を公言しているので予想通りかもしれませんが、2位はタイ料理レストラン「Sukhothai」の「Khao Soi」です。
これは私が初めて食べたタイ料理でありながら、筆者に1ヶ月のタイ旅行を決心させるほどハマった料理でもあります。
ココナッツミルクの入ったピリ辛のスープの中に麺とビーフ(変更可)が入っていて、上には揚げ麺とパクチーが乗っています。
ここでカオソイを食べてから、たくさんのタイ料理を巡ってはカオソイを食べまくってきた1年間でしたが、ここを超えるカオソイは正直ありませんでした。
1位 giordano's-「The Special」
【味】★★★★★
【コスパ】★★★★★ 写真はLサイズ(31ドル)
《総評》文句無しの10点満点。
これを食べるためだけにシカゴに行ってください。笑
チーズたっぷりで重そうに見えますが、中に入っている具材と外側の生地のバランスが完璧すぎて止まらない。
これもシカゴピザどこでもいいというわけではなくて、このレストランのこのメニューが最強です。さあ今すぐシカゴ行きのチケットを取りましょう。
正直、めちゃめちゃ迷いました。主にトロントにいる人に向けた記事なのに、シカゴの食べものでいいのかと。笑
でも嘘をついても仕方ないので。
ということで第1位は、シカゴにある「Giordano’s」のDeep Dish Pizza(通称「シカゴピザ」)から、「The Special」です。
クッキーみたいにサクサクした生地にソーセージ、マッシュルーム、ピーマン、オニオン、そしてめっっっちゃ伸びるチーズとトマトソースが乗っています。
重そうー、と思ってしまいますが、これはもう食べてください。。笑
中毒性がありすぎて7日間のシカゴ旅行の中で8食がここのシカゴピザでした。
日本へ帰国する時に、このピザを食べるためだけにシカゴを経由しようかと思いました。
自分たちは4〜6人前のLサイズを頼んで朝昼夜ごはんにするという荒技に出ていましたが、小さいサイズももちろんあるので、これは本当に全人類に食べて欲しい。
日本にも上陸したそうですが、シカゴの中でもこのお店だけが自分たちを虜にしました。
あとがき。
参考になりましたでしょうか。
近年、新しいレストランを選ぶ時に参考にするのが「レビュー」です。
Google Map、Yelp、日本では「食べログ」でしょうか。
ただしその信憑性についてここ最近疑いの目が持たれています。
こんな時代だからこそ、きちんと名前を出して身分を明らかにして書かれた「レビュー」が生きてくるだろうと思い、この記事の執筆を開始しました。
ただ自分が好きなものを書いて、それが人の役に立つなんてこんな幸せなことはないですよね。笑
それでは。
もしよければ他の記事も見ていってくださいね。
もし質問等あれば、こちらのTwitterまで。
(これら押して帰っていただけると大変喜びます。)
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