くぅ@ワーホリ🇨🇦×ダンス×大学生

2019.4月からカナダ🇨🇦トロントへワーホリ。練習として始めてみました。こんな考え方もあるのかあと適当に眺めていって下さい。ダンス(house.lock)が好きな明治大学の2年生です。twitter→ https://twitter.com/Qoo_2witter

駅前留学とは違う【海外留学のメリット8選】。迷ったら行くべし。

英語を話せることがスキルではなく前提になりつつある現代。

 

多くの人がいつか海外へ語学留学に行ってみたいと思うものの、お金や時間等の理由でより手軽な「駅前留学」を選ぶ人も多いと聞きます。

 

しかし実際に海外留学に来てみて、たくさんのメリットを感じたので書き残しておこうと思います。

 

今回は駅前留学との比較ですので、海外留学のメリットを「語学向上に関するもの」のみに絞ってシェアします。

 

目次

 

①日本人以外の留学生の発音が聞ける。

「なんじゃそりゃ?」

と思うでしょうが、一つ質問です。

 

実践で英語を使う時、話す相手は必ずしもネイティブスピーカーでしょうか?

 

英語を第二言語として習得した人には、必ず母国語由来の独特な訛りがあります。

例えばスペイン語のネイティブスピーカーは英語でも巻き舌が半端じゃ無いです。笑

そういったある種の訛りは、「一生取れない」と言う人もいます。

在日の外国人が話す日本語にどこか違和感を感じるのと同じですね。

 

そういった非ネイティブの英語を聞き取れるようになることは実践で話す場合非常に重要です。

しかし日本語訛りの日本人生徒ばかりの駅前留学ではそれは不可能ですよね。

 

 

②毎日何も考えず英語漬けになれる。

駅前留学だと、授業外では日本での自分の生活があるので考えることが沢山あって英語に一心に向き合えなかったり、すぐに日本語の頭に戻れてしまいます。

 

私の英語の先生に

英語を伸ばすために今やるべきことは何ですか

と聞いたところ、

 

返ってきた答えは課題をやれでも沢山勉強しろでもなく

 

毎日英語しか使わなければ、勝手に聞けるし話せるようになる。

でした。

 

語学というのは数学などと違い、勉強すれば必ず伸びる科目ではありません。

だって英語圏に生まれた赤ん坊は勉強なんかせずとも英語を話せるようになるのですから。

 

日本は英語の「勉強時間」だけ見れば諸外国よりよっぽど多いです。義務教育の小学校からずっと勉強し続けているのですから。

駅前留学はその延長でしかありません。短期間でも「英語漬け」になれた方が習得が早いのは言うまでもありません。

 

  

③自分を窮地に追い込める

駅前留学をする上で、その継続のモチベーションになっているものは何でしょうか?

将来役立つから?

語学検定や資格を受けたいから?

仕事で使うから?

または話せるとかっこいいから?

 

では、海外留学のモチベーションは何だと思いますか?

今生活するため」です。

 

長期的に見れば違った「留学を決意した理由」があるでしょうが、まず英語が話せないと現地での生活が非常に困難になります。

 

私の場合、ほぼ無一文でワーホリに来てしまった為、英語を習得して働いて賃金を得ないとホームレスになります。笑

いや、笑い事では無いのですが。

 

こうなれば明日生きるために必死で勉強する他ありません

 

人が追い詰められた時の鍛冶場の馬鹿力はすごいです。

英語ができなくてこんなに悩まされ、死ぬ気で勉強しようとなれるのは海外留学ならではの事でしょう。

 

 

④日本人最大の課題、「恥」を感じない 

前述したように、小学校から英語を勉強してきた私達日本人のインプット量は決して少なくありません。

 

しかし課題はそのシャイな性格

私もそうでしたが、例えば授業で「日本人と英語を喋りましょう」と言われてもみんな恥ずかしがりますよね。

 

しかし海外では日本語は通じませんから英語を喋るしかありません

何度も言っていますが、英語は慣れることで習得するものです。

アウトプットがしやすい環境であることは海外留学の最大の強みでしょう。

 

 

⑤熱量の高い生徒がたくさんいる。

生徒は皆大きな決心をして海外留学に来ているため、熱量の高い生徒がたくさんいます。

レベル分けのあるような大きな学校に行けば、自分と似た熱量の生徒と共に勉強することができるため、やる気のない生徒に引っ張られて堕落する心配もありません

一人ではなかなか継続し続けることは難しいですが、互いに高め合える生徒がいると言うのは一つ大きなメリットでは無いでしょうか。

 

 

⑥生の英語が聞けること。

私達が学校で習ってきた正しい文法の綺麗な英語と、日常的に使われる英語は異なっていることが多々あります。

英語を深く勉強したことがある人なら分かると思いますが、英語には同じ意味の単語がたくさんありますよね。

 

例えば

 

「look」,「watch」,「see」,「view」,「peep」

 

これらは全て日本語にすると「見る」と言う意味ですが、それぞれニュアンスや使われる場面が微妙に違います。それをネイティブは上手く使い分けています。

 

しかしこれらは日本語では上手く説明できないような細かい違いなので実際に使われている場面に何度も遭遇して、肌で感じるしかありません

 

海外留学なら毎日がリスニングやスピーキングの学校です。

それもより日常的、実用的な英語ばかり。

海外留学の1番のメリットといっても過言ではないかもしれません。

 

 

⑦ネイティブの友達は英語の先生。

海外で暮らしているとネイティブの友達を作ることができます。

彼らからしてみれば趣味の合う仲間、話の合う友達、異文化という興味の的かもしれませんが、私達からすれば無料で付き合ってくれる最高のマンツーマンの英語の先生です。

私はダンスセッションで現地の同い年のダンサーと知り合うことができ、踊りながらも英語の勉強になっているという最高の環境を一つ手に入れることができました。

学校の勉強が退屈でもこうやって楽しく実践的に英語を学べるのも一つのメリットでしょう。

 

 

⑧覚悟が必要

渡航費、学校費、生活費。海外留学には莫大なお金がかかります。

費やす時間も膨大です。

人によっては仕事を辞めて来る人もいるでしょう。

相当大きな決断ですし、先行投資だと思うと海外留学はとてもハイリスクです。

けどだからこそその分何かを得ないと、と必死になります。

 

「あなたは英語習得のために、どれほど他を犠牲にする覚悟ができていますか?」

 

 

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございます。

少しでも海外留学に興味を持っていただけたなら幸いです。

今回は語学力向上のためのメリットのみに絞りましたが、他にも異文化交流や知らない国で生活することで得られる経験値、または国際的な人脈などたくさんの良さがあります。それなりのコストがかかる分、得られる物も大きくなり得るのが海外留学です。

 

最後に注意点。

 

ここまで海外留学がどれほど語学習得のために良い環境であるかを述べてきました。

しかし、英語が伸びるかどうかは、結局最終的には本人のやる気に依存します。

正直、良い環境を生かすも殺すも本人次第なのです。

裏を返せば、どんな環境でも本人のやる気次第では英語習得は可能です。

 

お金や、時間や、あなたの周りの人と、そして何よりあなた自身ときちんと相談して、あなたに一番適した環境を選ぶことが一番大切です。

 

あなたにとって最高の環境が見つかることを願っています。

 

それでは

 

くぅ

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